忙しいのに、お金が残らない
売上はある、出荷もしている。でも手元にどれだけ残ったのか、どの作物・どの出荷先が儲かっているのかが見えていない。
農業ソムリエ診断士 髙木 亮哲
補助金活用と経営改善まとめて相談
「食と農にウェルビーイングを」
がんばっているのに、利益がどれだけ残っているか分からない——。そんな農家さんの「どんぶり勘定」から一歩進むお手伝いをしています。現場へ行き、数字を噛み砕いて伝え、来月何をするかまで一緒に決める。それが髙木の支援です。
経営の悩みは、技術の悩みとは違います。「誰に聞けばいいか分からない」——その入口として、まずは今の状態を一緒に整理するところから始めます。
売上はある、出荷もしている。でも手元にどれだけ残ったのか、どの作物・どの出荷先が儲かっているのかが見えていない。
「相場だから」「去年と同じだから」で決めてきた価格。原価や手間を考えると、本当にこの値段でいいのか不安になる。
補助金があるのは知っている。でも種類が多く、自分の事業に合うものがどれか、締切までに何を準備すればいいか分からない。
ハウスや機械を入れたい、法人化した方がいいのか——。大きな決断ほど、数字で比べる材料が欲しくなる。
親から子へ、あるいは第三者へ。いつ、どう引き継ぐか。感情も絡むからこそ、第三者と一緒に整理したい。
自治体・JA・支援機関として、数字や補助金を分かりやすく伝える講師を探している。現場感のある話ができる人に頼みたい。
最初から立派な帳簿がなくても構いません。今ある売上メモや出荷伝票から、一緒に見える形にしていきます。月1回の面談で「先月どうだったか」「来月何をするか」を確認するだけでも、経営は変わり始めます。
中心は、数字を見ながら一緒に経営を回していく「伴走支援」です。単発の相談から、月次の継続支援、研修講師まで対応します。
出荷先・品種ごとに売上とコストを整理し、「1kgあたりの利益」と「1時間あたりの利益」の2つのものさしで、どこに力を入れるべきかを見える化します。利益目標から逆算した計画を立て、月次の面談で振り返りながら一緒に回していきます。感覚ではなく数字で判断できる状態をつくる支援です。
補助金は「知っているかどうか」で差がつきます。公募情報の集め方から、自分の事業に合った補助金の選定、申請に向けた事業計画づくりまでを支援します。設備投資や販路拡大など、やりたいことと補助金を結びつけるお手伝いです。採択される補助金より、活かせる補助金を——それが髙木の考え方です。
5年先を見据えた経営計画と利益計画を、一緒に言葉と数字に落とし込みます。「なんとなく頑張る」から「ここを目指す」に変えることで、日々の判断の軸ができます。法人化を検討している方には、その進め方も含めて整理します。
親族内承継でも、第三者承継でも、大切なのは「早めに、順番を決めて進めること」。現状の整理から、引き継ぐもの・引き継がないものの線引き、スケジュールの考え方まで、家族だけでは話しにくい論点を第三者として一緒に整理します。
自治体・JA・支援機関・生産者団体向けに、農業経営をテーマにした講演や研修を行います。詳しいテーマは下の「講演・セミナーテーマ」をご覧ください。連続講座の講師実績もあります。
MQ会計は、むずかしい会計の話ではありません。やることはシンプルで、「どの出荷先に、どの品種を、いくらで、どれだけの手間をかけて売っているか」を並べてみることです。
並べてみると、「売上が一番大きい出荷先が、実は手間の割に利益が薄い」「小さな直売の方が、1時間あたりではずっと効率がいい」といったことが、はっきり見えてきます。そこから、来シーズンどこに力を入れるかを決められます。
| 見る単位 | 分かること |
|---|---|
| 出荷先 × 品種 | 組み合わせごとの売上とコスト |
| 1kgあたり利益 | 「作るほど儲かるか」のものさし |
| 1時間あたり利益 | 「時間をかける価値があるか」のものさし |
| 利益目標からの逆算 | あといくら、何をすれば届くか |
※ 支援の進め方のイメージです。実際の進め方は品目や出荷形態に合わせて調整します。
財務・原価を整理し、経営の数字を正しく把握します。
利益が残る経営へ、数値目標を一緒に設計します。
数字に基づき、次の一手を自信を持って決断できる状態をつくります。
数字の支援と同じくらい大切にしているのが、食の現場そのものです。料理や商品づくり、イベントの場で「作り手の思いが食べ手にどう届くか」を一緒に考える視点は、販路づくりや価格設定の支援にも生きてきます。Facebookでは、食のイベント情報も発信しています。
いきなり大きな計画は立てません。まず現状を知り、小さく決めて、毎月確かめる。この繰り返しが、無理なく続く経営改善につながります。
今の経営の状況、困っていること、やってみたいことをお聞きします。初回相談は無料・予約制です。農家の方も、自治体・支援機関の方も、まずはメールでご連絡ください。
聞く出荷伝票や売上メモなど、今ある資料から、出荷先・品種ごとの利益を整理します。完璧な資料は必要ありません。
見える化する利益目標から逆算して、次にやることを決めます。補助金の活用や設備投資も、この計画の中で一緒に検討します。
決める月に一度、数字を見ながら振り返ります。うまくいったこと、ずれた理由、来月の一手を確認し、少しずつ経営を前に進めます。
回し続ける実際に話しているテーマです。いずれも「聞いて終わり」ではなく、参加者が自分の経営に持ち帰って使える内容を心がけています。営農数値プロフェッショナル講座などの連続講座、自治体の農業経営支援事業への協力実績があります。
売上と利益の違い、どこを見れば経営の状態が分かるのか。数字が苦手な方にも伝わる、支援の入口となるテーマです。
補助金は探し方と準備で差がつきます。情報の入手先、自分の事業に合う補助金の見つけ方、申請までの段取りを解説します。ポッドキャストでも最も多く取り上げているテーマです。
「相場」や「去年と同じ」から一歩進み、原価と手間と価値を踏まえて値段を決める考え方をお伝えします。
売ることと同じくらい大事な「残すこと」。原価の捉え方と、手元にお金を残すための管理のポイントを整理します。
「いくら利益が欲しいか」から逆算すると、必要な売上と行動が見えてきます。計画づくりの第一歩となるテーマです。
展示会は出ること自体が目的ではありません。出展のメリットと、出た後のつながりを仕事に変える考え方を、実体験を交えて話します。
承継は「まだ先の話」ではありません。親族内・第三者それぞれの進め方と、早めに始める理由をお伝えします。
対象(新規就農者/ベテラン生産者/認定農業者など)、人数、地域の品目に合わせて構成します。まずはメールで、開催時期と対象をお知らせください。
講演の相談をする →上記以外のテーマでも、農業経営・数字・補助金・販路に関することであればご相談ください。内容によっては、ポッドキャストのエピソードを事前課題としてご案内することもできます。
農業ソムリエ診断士 髙木亮哲が、支援の現場で見聞きしたこと、考えたことを語る番組です。むずかしい経営の話を、農家さんが畑仕事の合間に聞ける長さで、噛み砕いてお届けしています。日本農業新聞でも紹介されました(2026年6月)。
最も多いテーマは「補助金」と「お金・数字」。現場レポートや持論も交える、支援者の現場日誌のような番組です。
Facebookでは展示会・セミナーの告知と開催報告、食のイベント情報を発信しています。
農業ソムリエ診断士/株式会社Eat Cross 代表取締役。愛知県・知多半島を拠点に、愛知・岐阜を中心に活動。WEB面談で遠方の農家さんの支援も行っています。
「食と農にウェルビーイングを」
日々感じる幸せは、農業経営にも大きく影響する——。収益や効率だけでなく、働く人と家族の豊かさも含めて経営を考える。それがEat Crossの理念です。
花と食の現場経験から出発し、資格と現場を行き来しながら、農業経営支援に特化してきました。
花と食の現場で経験を積み、作り手と食べ手の両方の現場を見てきました。ネットの情報ではなく、現地へ行って見て感じることを大切にする姿勢は、この頃から一貫しています。
立場の違う人と人をつなぐことに自分の役割を見出し、それが今の仕事の軸になっています。
経営の専門知識と、食・野菜の知識を身につけ、支援者としての基盤を整えました。
上級農業経営アドバイザーとして、農業経営の支援に特化。欧州の農業視察経験もあります。
株式会社Eat Crossの代表として、農業経営の伴走支援とセミナー・講演を中心に活動。分かりにくい経営を分かりやすく、すぐに行動できる形で伝えることを大切にしています。
2026年1月からポッドキャストをほぼ毎週配信し、全33エピソード(2026年10月時点)に。日本農業新聞でも紹介されました。
株式会社Eat Crossは、農業経営支援とあわせて、器に関わる事業「和の色」も行っています。常滑焼・瀬戸焼など窯業産地のブランドづくりのコンサルティングやデザイン、器を作る人と使う人をつなぐ産地コーディネート、テーブルコーディネートや季節の設えの講座・セミナーまで。「手に持つと心が和み、食事が楽しくなる器」——土という共通の要素から生まれた、食と器をつなぐもうひとつの仕事です。
和の色のサイトを見る →農家の方も、自治体・JA・支援機関の方も、入口は同じです。「何から相談していいか分からない」という状態でも構いません。今の状況を数行書いて送っていただければ、こちらから進め方をご案内します。
株式会社Eat Cross(代表取締役 髙木亮哲)/ 拠点:愛知県・知多半島